年間3棟しか建てられないかもしれません
お施主様の代わりに釘を打ち、のこぎりを引くのが私たちの役目です。
私たちは施工プランをその都度提案し、最大限お客さまの意見を取り入れるように心がけています。また、協力業者の手助けを得て様々な視点からのイメージパースを何回も作ってお見せします。お施主様とにしむら工務店、協力業者が一体となり、お客さまが思い描いたお住まいを、お時間をかけてじっくりと作り上げていきます。お客さまが納得のいく、安全なお住まいを建てられるのならば、私たちは時間や手間を惜しみません。
今まで築きあげてきた私たちの施工技術を最大限活かし、夢のマイホームを実現します。
日本の伝統的な工法である木造軸組工法を使って、都市型住宅を実現します。
木造軸組工法は在来工法とも言われ、古来より日本の建築を支えてきました。今でも日本の住宅の8割はこの工法で建てられています。
注文住宅を計画していく上で、まず最初にやらなくてはならない事が敷地調査です。 敷地にはそれぞれ「性格」があります。法規制はもちろん、土地には良い所や悪い所があり、 100%良い所だけの土地など有り得ません。 良い所を最大限取り入れ、悪い所をカバーする事が、その土地の住宅をプランする時非常に重要となります。土地を隅々まで調査し、その土地の住み心地を理解して頂くのが、この「敷地調査」の目的です。
地盤も家の大事な一部です。どんなにいい家でも傾いてしまっては何の意味もありません。まずは地盤の固さを検証し、家がしっかりと建てられるか調査します。地盤調査の結果、改良工事の必要性ありと判断が下された場合、後日地盤の改良工事が行われます。
地盤調査の結果、地盤沈下の可能性がある場合、地盤の改良工事を行います。地盤改良では、その土地の地盤に合わせて適切な工法でしっかりとした地盤に整えます。
左の図は、数メートルの軟弱層の範囲を強化するため、セメント系固化材を用い地盤改良し、建物の沈下を防ぐ方法です。(湿式柱状地盤改良工法)
防湿シートをコンクリートの下に敷くことによって、下からの湿気を防ぎます。湿気を防ぐことにより縁の下の保存状態を改善し、耐久性も向上します。
配筋工事終了後、第三者検査機関(JIO)による配筋検査が実施されます。配筋が正しく工事されていることが証明され、検査に合格した後、直ちにベースコンクリートが打設されます。
ホールダウン金物(耐震金物)は基礎と柱を繋ぎ止め、耐震性を高める役目があります。そのためのホールダウンアンカーボルトを基礎鉄筋に緊結し、コンクリートに埋め込みます。
床下は湿気が溜まりやすい場所。ですから土台には、耐久性に優れた桧を使用しています。さらに防腐剤を塗ることにより土台からしっかりと家を支えます。
基礎と土台の間に基礎パッキンを入れることで、 床下の換気を促し、基礎外周を常に乾燥状態に保ちます。
東海大地震がいつ起きてもおかしくない状況の中、耐震補強は欠かせません。 建築基準法に基づき、最善の耐震金物補強をいたします。
防腐・防蟻性・透湿性にも優れた、無機質素材を壁材として使用。現代の家づくりでは、柱と強い「壁」を組み合わせて家全体を支えます。家の強さは「壁」の強さにかかっているといっても過言ではありません。
外部の防蟻処理では1mの高さまでしっかり塗布を行います。内部の防蟻処理もしっかり行います。
透湿防水シートは外部からの水は通さず、壁体内に侵入した湿気のみを外部へ通します。壁体内の結露を防ぎ、住宅の寿命を大きく伸ばします。
1階床は、根太+合板(12o)+プラスターボード(9.5mm)+フロア(12o)の4重構造。2階床は剛床(28o)+プラスターボード(9.5mm)+フロア(12o)の3重構造 。プラスターボードを張ることで消音効果を高めます。
壁天井断熱工事では、断熱施工と気密施工を同時に実現でき、優れた気密性、断熱性のあるウレタン吹き付けを採用しています。特徴としては、湿気を吸ったり吐いたりするため、最適な空気環境を実現することができ、環境にも優しいノンフロンで、シックハウスの元となるホルムアルデヒドを一切使用していません。
世界に一つだけの大切な住まいだから、住宅の完成を保証するシステムと、完成後の住宅の欠陥に対する保険も完備しています。住宅の基本構造部分の欠陥から10年間保証する住宅瑕疵担保保険の加入はもちろんのこと、お施主様の希望で、住宅の完成保証を付けることもできます。